京都の前撮りで人気のロケーションを紹介

公開日:2020/12/01  最終更新日:2020/11/11


京都市内には多くの観光スポットがあり、前撮りにおすすめのロケーションが豊富に揃っています。街並みや美しい自然などのように和装姿に合う場所がたくさんあるので、年間を通して前撮りができるというメリットがあります。ここでは目的やシチュエーション別に、京都市内にあるおすすめの撮影スポットをいくつかご紹介します。

桜や紅葉シーズンに人気の撮影スポットとは

京都市内やその周辺には自然が満喫できる観光スポットがあり、桜が満開に咲く時期や晩秋のシーズンに美しい風景が楽しめます。春や紅葉シーズンに人気のある前撮りロケーションとして、嵯峨野・嵐山や鴨川・琵琶湖疏水(蹴上インクライン)などがあります。

嵯峨野は美しい竹藪が有名で、春と秋になると多くの観光客で賑わう人気の観光スポットです。竹藪の遊歩道では電柱や電線などが隠されていることから、時代劇の撮影でも多く用いられているほどです。嵯峨野は電柱や電線が目立たない場所がたくさんあるので、和装姿での前撮りにぴったりです。

京都市の東側を流れる鴨川沿いの土手・河川敷や琵琶湖疏水は桜の名所として有名で、長い距離にわたり桜並木が続いています。桜並木の道の中には人が少ない場所もたくさんあるので、観光客がいない場所を選べば落ち着いて撮影ができるでしょう。

ちなみに鴨川沿いの土手や河川敷(荒神橋付近)も景観に配慮して電線が地中に設置されていることから、サスペンスドラマの撮影などに多く用いられているスポットのひとつです。平日の水曜日・木曜日は観光客が少ないので、テレビドラマの撮影をしている様子を目にすることがあります。

嵯峨野・嵐山や鴨川・琵琶湖疏水は公道なので、写真撮影をしても追加料金がかからないというメリットがあります。いずれの場所も景観に配慮して電柱や派手な看板などが隠されているのでテレビや映画の撮影で頻繁に用いられていて、前撮りロケーションとしても最適といえるでしょう。

落ち着いた日本風の街並みが人気の撮影スポットとは

京都は古い街並みが多く残されていることで知られており、京町家と呼ばれる伝統的な日本家屋が立ち並ぶ観光スポットがあります。古い街並みで人気のある撮影スポットであれば、祇園白川や北野天満宮の近くにある上七軒などが挙げられます。

いずれも京町家風の建物が立ち並ぶ通りがあり、趣のある街並みをバックにして写真撮影ができます。祇園白川は道路に石畳が敷かれており、電柱や道路標識などが見えにくい場所に設置されています。

そのため、和装姿の撮影に人気があります。巽橋の周辺の白川通り沿いは石畳が敷かれていて並木道が続いているので、美しい川や京町家をバックにして撮影をできるでしょう。

古い街並みに加えて坂・石段や五重塔をバックにして撮影ができるポイントとして「八坂の塔」「寧々(ねね)の道」「二年坂」「三年坂」などの観光スポットも人気があります。これらのスポットは坂や階段が多く、高低差を上手に活用することで観光客や他の撮影グループが写真に写り込まないように工夫をできます。

祇園白川・上七軒・清水寺周辺エリアはいずれも道路上で撮影をするので、施設の入場料や使用料などは不要です。ただし撮影許可の関係で早朝や午前中などのように時間が指定されることがあるので、当日は朝早くにスタジオに出向いて着付けなどを早めに済ませておく必要があるでしょう。

室内で人気のある撮影スポットとは

太平洋戦争中に京都は空襲の被害が少なかったことから、市内中心部には明治~大正時代に建てられた京町家と呼ばれる伝統的な家屋が多く残されています。京町家の中には取り壊されている建物もありますが、一部の建物は改装されて宿泊施設・飲食店・土産物店・写真スタジオなどに活用されています。

京町家を改装した宿泊施設や写真スタジオでは、和室や和風の玄関などをバックにした前撮りが可能です。セットを組み立てた和風のスタジオで写真撮影をする方法もありますが、どうしても“安っぽい作り物”の雰囲気が出てしまいます。

これに対して築100年を超えるような本物の京町家の室内で撮影をすれば、重厚でリアルな雰囲気が感じられる作品に仕上げることができるでしょう。ロケーションに京町家を選択すると基本的に室内で撮影をするので、雨や雪などのように天候不順の日でも予定通り撮影を進めることができるというメリットがあります。

天気が良ければ、外に出て建物をバックにして撮影をすることも可能です。ちなみに町家旅館として運営されている一部の宿泊施設で、前撮りの撮影サービスを利用する方法もあります。宿泊と前撮りがセットになっているプランを利用すれば、写真撮影のついでに京都観光も楽しむことができるでしょう。

祇園白川などのように屋外のロケーションは、午前中や早朝の時間帯しか撮影許可が下りないので朝早くから準備をしなければなりません。町家であれば時間制限がないので、比較的自由に予定を組むことができるというメリットもあります。

 

京都市内には、美しい自然・和風の街並み・伝統的な日本建築の家屋、などのように和装姿に合う多くの前撮りロケーションがあります。成人式や結婚式の前撮りを予定している方であれば、京都市内にある撮影スポットを考慮してみることをおすすめします。

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